3歳のお誕生日に想うこと
せいちゃんのお誕生日
今日は次男せいちゃんの3歳のお誕生日です!!
この3年間は、大きなけがや病気もなく、賢い良い子に育ってくれたことが一番嬉しいです。
ママの子供になってくれて、本当にありがとう。
元気に大きくなってくれて本当にありがとう。
毎年、お誕生日には元気に育ってくれている子供と、元気に育つようにサポートしてくれている周りの人に感謝しています。
とくにせいちゃんのお誕生日には、生まれた日のうれしい気持ちと、どん底だった思い出がよみがえるので、そんな私を支えてくれ、ここまで引きあげてくれた、全ての人に感謝してもし足りません。
戦いだった3年間
この3年間は私にとっては戦いでした。
生まれた時から不倫していたパパ。
物心ついた時には一緒に住んでいなかったパパ。
いっそ、記憶がないうちに縁を切ってしまおうかとも考えました。
それでも、やっぱり成長したときに父親の記憶がないというのはとても悲しいことだと思い、なるべく会わせてあげられるように私なりに努力してきました。
最初は色々と理由をつけて会ってくれなかったのが、カイちゃんだけ会ってくれるようになり、3年間かかって、やっとせいちゃんにも同じように愛情をかけてくれるまでになりました。
それと同時に、この戦いは、わたしの自分自身との戦いでもありました。フラッシュバックに襲われて、元夫や不倫彼女をすごく憎く思った時もあります。そんな時でも、子供たちの前では絶対に、パパを悪くは言いませんでした。
そんなママを見てしまったら、子供たちはどんなにパパのことが好きでも素直に好きって言えなくなってしまうと思ったからです。
パパのことは大好きだけど、それ以上にママが一番だってことは私が一番わかっています。だって、生まれてからずっと一緒に成長してきたんですもん。
だからこそ、子供たちの”父親との愛着形成”という大きな成長を妨げたくはなかったんです。
3年前、せいちゃんが生まれた日、産後すぐにに私の体調が急変しました。帝王切開で取り出したせいちゃんを見て安心した直後のことでした。この子を抱くまでは絶対に死ねない!そう思いながら意識をなくしました。
無事に生まれ、無事に退院できたはいいものの、お金がない、頼れない、完全に孤独な育児でした。子供たちが寝てる間にチャットレディやオークションでお金を稼いで日々をつないでいました。
そんな日々を続けているうちに鬱になり、気づけば産後半年で33kgまで痩せていました。産後鬱だったのか、不倫が原因だったのか、今となってはわかりませんが、金銭的にも、精神的にも、肉体的にも、全てにおいてどん底でした。
それでも、小さなわが子は私が食べないと母乳が飲めない。ミルクを買うお金なんてありませんでした。なので、小さなせいちゃんの母乳ためだけに食事をとっていました。
3年目のスタートライン
どん底の3年前。そこから今まで、あっという間の3年間でした。
ふにゃふにゃの赤ちゃんだったせいちゃんは、好き嫌いなくなんでも食べる元気な男の子に成長しました。
何かをしてあげると「ありがと」と言える賢い子です。夜は「ママ抱っこして」と抱きついてくる甘えん坊さんです。
お寿司のアナゴが大好きでいつも一人で5皿くらい食べます。お菓子はチョコが好きです。食べ物はハンバーグが好きです。最近はヒーローごっこにはまっています。
3歳。
これからもっともっとできることが増えて、どんどんお兄ちゃんになっていくんだろうな。
あなたたちがいてくれたから、ママはここまで頑張ってこれました。
今はもう、明日の食事に困ることはありません。病院代がなくて高熱を耐えることもないし、誕生日プレゼントに中古のおもちゃをあげることもありません。気を張ってないと涙が出てしまうなんて事もないし、無理して笑うこともありません。
やっと普通に戻ることができました。
だから、きっとここからが家族として、母親として、本当のスタートラインだと思います。
私たちらしい家族の在り方を模索しながら、子供たちと一緒に一人前の人間になれるように成長していこうと思います。
未熟な私には、完璧な母親なんて絶対に無理だから、子供たちにとって”一緒にいると何か楽しくなる存在”とか”安心できる場所”になれるよう努力していこうと思います。
せいちゃんが1年間健康で充実した3歳を過ごせますように。
ポチっとしてもらえるとうれしいです。
元夫に「復縁するのが一番」と言われた
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
元旦に元夫がやってきた
新年。年越しは親友家族と一緒にやって帰宅。お昼前に元夫から電話があった。
「チビらにお年玉持っていこうと思ってるんやけど、今日家におる?」
初詣に行こうと思ってたけど、子供達もパパに会いたがっていたので、来てからいくことに。
元夫はお昼くらいに家に来た。
久しぶりのパパに喜ぶの子供達。お年玉をもらって喜ぶ。
そしてなんと私にもお年玉をくれる元夫!
何で私にもくれたのかよくわからないけど、もらえるならもらっちゃう♪
「家族旅行に行こう」
子供達が他の部屋で遊びだすと元夫が話しかけてきた。
「1月の半ばくらいにチビらとナツとみんなでご飯行こう。最近カイがいつもママとパパとみんなで行きたいって言うから」
子供達の気持ちを知ってたので、もちろんOKした。そして意地悪心で家族旅行行こうって言ってみた。12/27~28で彼女と旅行に行っていたのを知っていたから。
更に、もし仕事が決まれば4月から実家に帰ることも伝えた。帰ってしまえば子供達がパパと会う機会もほとんどなくなるだろうし、その前に、子供達に、最後になるかもしれない”家族”って感じの時間を作ってあげたいって思っていたから、元夫を少し焦らせたかった。
いつものように「時間があれば」なんて言葉でにげられたらそれまでだから。
元夫は少し考えていたけど、行こうって言ってくれた。
「実家に帰るかも」
以前にも伝えていたはずなのに、「え?帰るん?」と驚いていた元夫。
なんでそんな大事なことを忘れてしまえるんだろう?
「やっぱり子供達が大きくなったら絶対に理解できないことって増えてくるし、同姓の相談できる相手って必要になってくると思うんだよね。そのときにじいじとか身近に同姓がいてくれることってすごく大切だと思う。
それにこの前LINEでも言ったケド、この先あの子(不倫彼女)と結婚して結婚式とか新婚旅行とか私がしたくても出来なかったこと平気でやって何も無かったように幸せにしてる姿を見るのは嫌だし、2人に子供が生まれてその子はパパとずっと一緒にいる日常なんて可哀想で、子供達に見せられないから。」
結婚式が夢だった。義家族が親戚と揉めていた事もあって義母に反対されて中止になった。その時妊娠してたってのもあるんだけど、それでも式は出来るからしたかった。
きっとこの先もう結婚式なんてする事無いだろうし、あってもみんなに祝福されてってのとは違うと思うから。ずっとそれだけが心残りだった。
元夫としたかったから彼女に嫉妬してるとかでは無く、ただ幸せな結婚式を挙げるのが夢だったから、普通に結婚式とかしちゃうだろう彼女に、嫉妬してるんだと思う。
元に戻るのが一番やと思ってる
「俺はあの子と結婚しようとか考えてないし、もちろん子供も作る気ないねん。もし子供が出来てもチビらみたいに可愛がることはできひんと思うし、おかんも可愛がらないって言ってる。オヤジもカイとセイの事メッチャ好きやしな。オレも最近チビらの事ばっかり、考えてるし。あの子と色々行っても、ここにチビら連れてきたいなとか思ってしまうしな。
それにあの子とはもう別れる方向に持っていってるんよ。表面的には普通に付き合ってるけど、ずっとモヤモヤなんよ。おかんとかにもずっと反対されてるし、あそこは親がクソだから。俺も1回キレてるしな。俺に言ってる事とか、会社の事とかクソ過ぎるからな。
やから、やっぱり元に戻るのが一番かなとか思ってるねん。」
「え?」
変な声が出た。
元に戻るのが一番?
どの口が言ってるん?
何勝手に言ってるん?
そんな私の心の声が聞こえるわけもなく、元夫は続ける。
「ホンマはチビらにもちゃんとした環境のいい場所で暮らさせてやりたいし、色々物件見ててん。今年1年今の家で一人暮らしして、来年くらいにはチビらも一緒に住める環境のいい場所に家を借りようと思って貯金も始めてん。」
私の正直な気持ち
子供達の事を考えたら、こうやってちゃんと子供に向き合うようになってくれた事はすごく嬉しい事なんだろうけど、、、。
正直、浮気男の都合のいい言い訳にしか聞こえなかった。そして相変わらずの身勝手さに、なんか笑えた。
まず、本当に復縁したいと思っているなら私の大嫌いな若い彼女と別れてから言おうよ。
彼女はキープして、今度は私を浮気相手にしようとしてる?
同じような事を彼女にも言って、彼女はそれを信じたんだろうなぁとか思ってしまった。
「彼女とは表面的には普通に付き合ってるけど、本当はずっとモヤモヤなんよ。」
↓↓↓
「妻とは子供もいるし表面的には普通にしてるけど、本当はずっとモヤモヤなんよ。」
「別れる方向に持っていってる。」
↓↓↓
「子供がいるからすぐには無理だけど、離婚する方向に持っていってる。」
これに、家に帰ってもご飯がないとか、家事を全然しなくて荒れ放題とか付け加えたんだろうな~。なんか笑える。
だってね、
11月末にはUSJのクリスマスデート
12月27日~28日は白浜へ旅行
年末は元夫の家でご飯を作って
年末色々食べに連れていってもらったからってコメントつけてる。
これ、どう見ても上手くいってるよね?
別れる方向に持っていってないよね?
元夫は私が彼女のInstagram知ってる事知らないから言えたのか、崖っぷちの彼女が楽しそうな内容ばかりアップしてるのか。。。
どう考えても確率的に高いのは前者だよね。
なんか何も変わってないじゃんってと思ってしまう。
それにね、子供達の為に環境のいい家をって、勝手に決められても、校区とか友達とか私の気持ちとか全部無視だよね?
自分では父親らしいいいことを言ったって思ってそうだけど、そういう身勝手で自己満足な所は相変わらずだなって思った。
結局、私は舐められてるし、子供の事を出せばなんでもOKって思ってそうだし、彼女とは別れないんだろうな。って感じた(^ー^;)
今年は厄年。
今まで厄年って気持ちの問題だろって、あまり信じてなかったけど、あながち間違ってないのかもなって思った出来事でした。
それでも、あの無関心がここまで子供達の事を口にするようになっただけ進歩かな?
子供達には、罪はないから、できるだけ愛されてる事を感じながら大きくなって欲しい。
我が家のクリスマス
MerryX'mas!でした♡(°´ ˘ `°)/
皆様素敵なクリスマスを過ごせましたか?
我が家は大流行中の胃腸炎になることも無く!みんな元気なクリスマスを迎える事が出来ました。
いつもたくさん我慢してる子供達に、ママからのプレゼントは3連休!笑
お仕事を断って連休にしました( •̀∀•́ )b
Xmas holiday23日
23日はお家でまったりday。
ベイマックスやゴジラとか録画しておいた子供達の好きな映画を見たり、ハマってる塗り絵をしたり。
一日中みんなでゴロゴロしたり、ふにゃふにゃしたり、ぎゅーってしたり、ケンカしたり。。。
そして、夜は親友の家でクリスマス会♡(°´ ˘ `°)/
怪獣達は小学生のお兄ちゃん達に遊んでもらって大満足!
ママは美味しい料理に大満足!
Xmas holiday 24日
二日目は仲良しのお友達と我が家でクリスマス会!
子供達が大好きなたこ焼きパーティ♡(°´ ˘ `°)/
人数分のブーツを用意してジャンケンや、インタビューに答えられたら好きなお菓子をひとつ取って自分のブーツに入れていくっていうアクティビティをしたら想像以上に盛り上がった!
みんなブーツいっぱいにお菓子を詰めてごきげん(๑⃙⃘ˊ꒳ˋ๑⃙⃘)
次男くん達は手をつないでママ達に見せに来てくれました♡
そして夜中には、、、
パパに用意してもらったプレゼントを枕元に♡
大好きな仮面ライダーエグゼイドの武器。
朝起きるのが楽しみ♡
ドキドキして夜中まで眠れなかった長男くん。
すごく早起きしてプレゼントを発見!大興奮!!
寝る前にサンタさんへ用意しておいたお茶とお菓子も無くなってるのを確認してまた、大興奮!
プレゼントの武器を手にパン屋さんへ勇ましく歩いていきました( •̀ .̫ •́ )✧
親になったらわかる事
親になるまで知らなかった
子育てがこんなに大変だなんて
親になるまでは育児といえば、テレビや漫画のイメージしかなくて
おっぱいをあげて
すやすや眠る子供の寝顔を見つめながら起きて
着替えて化粧して朝ごはん作って
旦那さんとふたりでご飯を食べて
送り出して選択を干して
目が覚めた子供を連れて散歩に行って
ニコニコおしゃべりしながらお散歩して
幸せいっぱいで
優しいママで
そんなの理想でしかないって事
子供を産むまで知らなかった。
母乳だって、みんな出るわけじゃない。
出ないお母さんもいる訳で、赤ちゃんが飲んでくれないからって痛い思いしながら絞ったり、乳性炎に苦しむお母さんもいる。
赤ちゃんだって全然寝ないし、1時間ごとに起きて泣いたり、抱っこでしか寝てくれなかったり、別途に寝かしたら起きたり。
着替えもメイクもちゃんとする余裕なんてなくて、寝不足で肌はボロボロ、最後にゆっくりご飯食べたのいつだっけ?って感じ。
洗い物もしなきゃ、選択もシ中や、ご飯も作らなきゃ、掃除機もかけなきゃ、え?また泣いてる。おなかすいたの?ウンチ?ねむいの?もうわからないよ~!!!!って。
赤ちゃんは確かに可愛いし、とてつもなく愛おしい。こんなに小さな体だけど、私の命よりも重いものが入ってるんじゃないかって思う。
そうなんだけど・・・。
家事も中途半端、自分のことも中途半端、赤ちゃんの事も中途半端
「片づけくらいしろよ。ずっと家にいるだけだろ?」
そうだよ。ずっと家にいるだけだよ。片付けも途中まではしたんだよ。。。。でも完了できないんだよ。
どんどん追い詰められていく。
自分は全然できなくって、ダメダメで、ちっぽけで。
親になったら、
子供は可愛いだけじゃないってわかった
育児は楽しいだけじゃないってわかった
家にいても何もできないってわかった
自分の未熟さがわかった
私全然ダメダメだ。
でも、そんなダメダメな私でも子供たちは大好きっていってくれる。ダメダメでいいんだってわかった。
子供は少しくらいほっといてもちゃんと育つってわかった。
育児は楽しいだけじゃないけど、成長を目にする喜びは、楽しくて感動して最高にうれしいことなんだってわかった。
家なんて少しくらい散らかってても何とかなるってわかった。
自分は未熟だからこれからどんどん成長できるんだってわかった。
離婚前は責められるばかりでこんなこと考えられなかった。
いつもダメな自分を責めてた。
でも、離婚して、一人で色々考えて、努力して、挫折して、それを繰り返していくうちに気づいた。
完璧なお母さんなんていないし、子供たちもちゃんと元気に育ってる。これでいいじゃん!って。私、ちゃんとお母さんできてるじゃん!って。
それに、私いつも自分のことよりも子供たちの事を優先してる。当たり前のことなんだけど、これが親になるって言うことなのかなって思う。
親になったらわかること。
ダメダメでいいから、子供たちとしっかり向き合ってれば、一緒に成長しながらなんとかやっていけること。
長男は5歳、次男はもうすぐ3歳。
ここまで大きな病気も怪我もなく生きてくれたことに感謝。
親は子供たちが元気でいるだけで、子供たちに感謝しなきゃいけないってこと。
生まれてくれただけで、もう元はとれちゃってるもんね。
これからもあなた達の親でいるかぎり、一緒に成長させてね。
ポチっとしてもらえるとうれしいです。
初めて県外へ車でお出かけしてみた!
そうだ、京都へ行こう!
ペーパードライバー歴10年以上!
近所のみで車を乗ってもうすぐ2年!
土曜日に、初めて県外へ車でのお出かけに挑戦しました!
目的地は京都!
花園大学の新体操発表会!
私も子供達も新体操大好き♡(°´ ˘ `°)/
前日まで電車で行くつもりだったんですが、車でも同じくらいの時間で行けることがわかり、更に高速道路を使わなくても行けることがわかり、、、それなら車で行ってみるか!
と、急遽車でのお出かけが決まりました。
渋滞で予定が崩れまくり
当日はスーパーでお菓子とおにぎり、パン、お茶などをそれぞれ買ってお昼前に出発!
子供達は後ろの席でDVDを真剣に見ていました。
しかーし!
途中までは順調だった道が渋滞!!
ちょうどお昼寝の時間だったこともあり子供達が爆睡していてくれたのが幸いでした。
ただ、眠い。
非常にねむーい!
信号も少ないバイパスをひたすらノロノロ。。。
眠過ぎて何度顔を叩いたことか。。。
結局40分くらい遅れて会場につきました。
大好きな新体操に大興奮!
会場につくとちょうど休憩時間だった為スムーズに会場入り。
演技が始まったら勝手に通路の前に座る2人。
え、そこいいの?まぁ、いっか←
せいちゃんは時々こっちを見て、
「ママ、すごい!」
とキラキラした目で訴えて来て、
かいちゃんは終始無言で一生懸命見てる。
パパが新体操の先生で、パパの体操教室に行ったら小中学生のお兄ちゃん達が新体操をしていて、、、。
きっと、子供達にとっては男子新体操ってすごく身近で特別な存在なんだろうなって思います。
写真撮影の時間は、、、
発表会の後は写真撮影の時間。
選手達と観客が一緒に写真撮影できる時間です。
怪獣キッズ1号かいちゃんは全日本チャンピオンに抱っこしてもらって写真♡
この選手、怪我で入院していてこの日に退院したってのに大丈夫か?(^ー^;)
せいちゃんも一緒に写真を撮ってもらいました。
未来の全日本選手を夢見て子供達にも、頑張って欲しいなぁ♪
この撮影以外はずーっとフロアの上で走り回って、側転して、でんぐりしてって、していた怪獣達。
大学生が胴上げをするのを見ては目を輝かかせ、2人で胴上げを試みる→失敗で笑いを誘っていました。
そして、保護者も入り交じるこの空間で、元教え子家族にも再開しました。
元夫の教え子。この子達が居たから体操教室だけは守らなくちゃいけないと思って何も制裁を加えなかった、ちっちゃな頃から知ってる選手です。
お母さんに挨拶すると、
「先生大変だったんですよね。聞いてます。」
って。誰にどう聞いてるのか少し不安になりつつも、雑談。
元夫と仲が良かった生徒やバイトスタッフは皆不倫を知っていて、アリバイ工作とかの手伝いをしていた事もあって、今まで、なるべく関わらないようにしていたんです。
でもこの日は、普通に話せてだいぶ過去に出来てきたんだなって自分確認出来てで安心しました。
クタクタだけど行ってよかった!
またあの長い道のりを運転するのかと思うと少し憂鬱になりましたが、帰りはちゃんとコーヒーを買って出発!
行きよりも空いていたのでスムーズに帰れました。
とはいえ、慣れない長時間の運転にクタクタ。
晩ご飯は近くのスーパーで好きなお惣菜を選ばせみんなで食べて早めに寝ました。
すごく疲れたけど行ってよかったです。
1人でも運転できたので、少し自信もつきました!
今度はうしろをフラットにして寝れるようにして遠出しようかな?とか、色々計画するのが、楽しくなりそうです。
今回のお出かけ費用は
ガソリン代→約1700円
おやつ代→786円
合計→2486円
帰宅してからの晩ご飯代は入ってませんが、ほぼ、車の中だった今回のお出かけはガソリン代の方が電車代よりも安くついたので、結果節約できました!
今度はどこにつれていってあげようかな?
長男の悪口
怪獣キッズ1号、長男かいちゃん。
最近喧嘩の時の悪口がすごくレパートリー豊富になってきました。
きっと、仲良しのお友達の影響だろうなぁ~。
小学生のお兄ちゃんいると、あるあるですよね。
かいちゃん、昨夜はお風呂で弟と喧嘩。
聞いてたら、
K「せいちゃんなんか、おっさんのちんちん!」
S「ちあうもん!せいちゃん、おったんのちんち、ちあうもん!」
K「ほんなら、ボサボサのちんちんか?」
S「ちーあーうー(>︿<。)」
K「じゃあゴリラのちんちんやもんな!」
S「かいちゃんゴリア!」←ここで叩く
K「ママ~せいちゃんが叩いた~(泣)」
いや、もう悪口がなんで全部ちんちんしばりなの?!意味不明すぎるから!!
そして、叩かれたくらいで泣かないの!笑
ほんと、子供の言う事ってなぞ過ぎて面白いですよね(✩´艸`)ププッ
そんなかいちゃんですが、今朝は違いました。
私に怒られた反撃の言葉が
「ママあたまいかれてんのか!」
でした。
さすがにママにはちんちんはついてないと思ったのか。。。
それでも、これは傷つきました。
いや、切れました!テヘペロ(๑><๑)♪
流石にこんな言葉を他の人に言ったらまずいっていうのもあって、自転車でこんこんと説教しました。
すれ違う人の視線が痛かった←
まぁ、ある意味いかれてるし、あながち間違っては無いんですけどね~。
CRAZY for YOUですから!←ウザイ
そんなこんなで遅刻気味ですが、
今日も1日がんばります!
市役所で離婚を勧められた話
きっかけは保育園入所希望
離婚前、お金がなさすぎでどうしようもありませんでした。
長男は2年間待機児童。
私は妊娠7ヶ月。
だけど、お金が無いから子供達を保育園で預かって貰わないとまともに働けない。
この時は保育園入所への点数稼ぎも兼ねて、仕事の時だけ週に3日くらい無認可の託児所に預けてました。
この時の仕事はスクールの講師。
ほぼ、座って指導できるので臨月まで働きました。
それでも給料のほとんどが託児所代に消えているのか現状でした。
保育園の空き状況を聞きに行ったり何度か通っていたある日、つい、ポロッと出てしまったんです。
「このままじゃ産まれても育てていけない。何か、支援制度とかありませんか?」
そういう事を聞く窓口じゃないってわかってたんですが、きっといっぱいいっぱいだったんだと思います。
すると、別の窓口の人を連れてきてくれました。話を聞くから、別室へどうぞ。と。
初めて親身に話を聞いてくれた
通されたのは小さな部屋。
相談室みたいな感じでしょうか?
挨拶してくれたのは少し年配の女性でした。
「すごく辛そうだけど、大丈夫?良かったら全部話してみてくださいね。ここなら誰にも聞こえないから。話を聞いて使える支援制度等あれば紹介しますね。」
外ヅラだけは良かった元夫。
私が話してもみんな信じてくれずでした。
でも、元夫の事を知らない人という事もあり、藁にもすがる思いで、そこで、今の状況を洗いざらい話しました。
夫が生活費を入れてくれない事。
義母が理事長を務めていた会社が倒産することになり、社長の座を引き継いで経営し始めた事。
だから、お金は無いと言われる事。
もうすぐ二人目が産まれるのに出産費用もたまっていない事。
今は託児所に預けて働いているけどほとんどが託児所代に消えて収入にならない事。
結婚前はお金持ちぶってた義実家が実は借金だらけだった事。
義父が自己破産した事を結婚後に知らされた事。
夫名義での借金があった事。
私のクレジットカードを使って満額までお金を借りられていた事。
保育園に入所出来ないと働けないしこれから先が不安で辛い事。
担当者はふんふんとただひたすら話を聞いてくれました。
私はいつの間にか泣きながら話していました。
市役所の人のアドバイス
ひとしきり話を聞いてくれた担当者が、一息ついて口を開きました。
「離婚は考えてないの?」
離婚は、長男がパパ大好きだから。。。
親の勝手で離婚なんて可哀想で、私が頑張れるなら頑張ろうと思ってます。
「う~ん、そうなのね。
じゃあ、車は持ってる?」
はい
「手放す事できる?もし、生活保護を使うなら車とか生命保険とか解約しないといけないんだけど。」
車は無理ですね。仕事で使うので。
「そうなのね。御主人のものだったら無理そうね。。。
話を聞く限りだけど、離婚した方がいいと思うわ。結婚してる事実があるうちは使える支援制度も限られてしまうの。それに、お子さんの為に自分を犠牲にしてても、きっと、しわ寄せがくるわよ。
これは、私の個人的な意見として聞いてね。
役所としては、本当に困った人には支援してあげたいし、あなたは今本当に困っていると思う。でも、今の状況だと適応できる支援制度は無いのよね。
それに、困った原因は全て旦那さんに関する事だと思うの。泣いてしまうくらいだから相当頑張っているし、辛いはずよ。子供のためではなく、自分の為に逃げてもいいのよ。お母さんが幸せだと子供も幸せになれるんだから。」
もう号泣でした。
私、逃げてもいいんだ。
私、ダメじゃないんだ。ちゃんと頑張れてるんだ。
いつもダメだと言われていた事もあり、凄く心に染みました。
「今は何も力になれないけど、一応市の家庭訪問のリストに入れておくね。訪問員さんが来るから、溜め込まずなんでも話してみなさい。それだけでも気持ちがだいぶラクになるから。」
私の選んだ道
結局この日は話を聞いてもらうだけで終わりました。
それでも、私にとってはすごく大きな出来事でした。
離婚をしても生きていける
むしろ、離婚をして母子家庭になった方が支援制度はたくさんある
その事実だけでも、ひとつ不安が無くなりました。
離婚をしないのは子供達の為もありましたが、離婚後の不安もありました。
けれど、これでいつでも離婚できる。
離婚しても子供達を育てていける。
そんな自信が持てた事で、夫の事は愛情なのかただの情で一緒に居るのか、子供達にとってはどちらがいいのかなど、離婚を選択肢の一つとして現実的に考えられるようなりました。
その後はそのまま離婚はしなかったのですが、
結局産後7ヶ月の時点で不倫が発覚、9ヵ月の時に離婚が成立しました。
離婚を決めたら、あっという間でした。
これからはこの子達は私がひとりで守る!と決意しました。
まぁ、元々ほとんどひとりで育てていたので状況的にはあまり変わりませんでしたが。
あれから3年。
今は、離婚して良かったと思っています。
子供達もすくすく大きくなっているし、何よりお金の心配がなくなったことが大きな余裕に繋がっています。
なにより、不安定だった長男がすごくしっかりしたいい子に育っている事。
もしかしたら離婚せず家庭が不安定なままだったら、あのままだったかも知れません。
不倫の事は今でも時々激しいフラッシュバックで苦しくなりますが、それでも思い出さない日も増えてきました。
妊娠中や産後は特に恨みを忘れにくいと言うので仕方ないですよね。
元夫に八つ当たりしながら、気長に時間が解決してくれるのを待ちます。
最後に伝えたい事
私は離婚して今幸せです。
そして、離婚後に母子を助けてくれる制度も沢山あります!
辛い思いをして苦しんで苦しんで結婚生活を続けているなら、一つの逃げ場として離婚を考えてください。
別に私は離婚を勧めているわけではありません。
私自身ギリギリまで子供達の為に離婚はしないつもりでした。
しかし、その結果鬱病と自律神経失調症になり、眠れず食べれず泣いてばかり、産後半年で体重は33kgまで落ちました。
だからこそ、心を壊してしまう前に、逃げることも大事です。
自分の為に逃げることは役に立ちます!
幸せになるためには恥なんかじゃありません!
周りがなんと言おうとあなたの人生です。苦しいのは他でもない自分なんです。
市役所も対応する人によって全然違うと聞きます。
何度も通って相談してください。
きっと親身になってくれる人もいます。
逃げてもいいんだ。離婚しても大丈夫なんだ。という事を知ってください。
どうしてもダメなら離婚すればいいや。
そういう最後の逃げ場があるだけで、気持ちが全然楽になります。
自分の為に。子供の為に。心が壊れる前に。
ポチっとしてもらえるとうれしいです。