不倫離婚から立ち直りました
吹っ切れた!
離婚してからもうすぐ3年。
大阪から離れ地元に帰ってきて、ひとりでいる時間も減り、環境も変わり。
何かすっかり吹っ切れました!笑
むしろまだ吹っ切れてなかったのかってなりそうですが、やっぱり不倫の恨みはなかなかですよ。
特に1度も謝罪もなく誠意も見せなかった相手だと余計に引きずります。
まぁ、今となれば「ある意味、お似合いの2人(笑)」だし、勝手にどうぞ~って感じです。
もちろん、養育費だけはしっかり払った上での話ですけど。
離れる事の大切さ
吹っ切れた理由の一つとして、やっぱり実質的にも離れた事は大きいと思います。
先日、仕事で大阪に帰った時、たまたま不倫彼女の使う電車に乗ったんですが、気持ちがざわつきました。
やはり物質的に距離を置いて不倫に関係するものが何も無い場所に行くって言うのは効果的なんだと思いました。
住み慣れた場所や友達と離れるのはとても辛いし、私にとっては大きな決断でした。
でも、嫌な事を思い出すきっかけがそこらじゅうに転がってるような場所にいたら、今でも引きずっていたかも知れません。
話し相手のいる幸せ
母親って孤独です。
家事も育児もほぼ自分との戦いです。
結婚中もほとんど1人でやってて、旦那になにか話しかけてもテレビを見ながら生返事。
少しでもできてなかったら怒られて、完璧にやってたって褒められることも感謝されることも無い。
本当に孤独な戦いです。
シングルマザーも同じです。
旦那の事をしなくていいし、誰にも怒られないので後回しに出来るメリットはありますが、会話は子供とのみです。
仕事によっては「私今日子供としか喋ってない」なんて日もあるくらい。
だからこそ誰かと話せることってこんなに幸せなことなんだって、感じています。
別に大した話じゃなくていい、同じテレビを見ながら笑うだけでもいい!
子供達の誕生日に何をするとか習い事何させたらいいかなとかそんな相談ができる人がいることが幸せだなって思います。
本来はこれが夫であり、父親の役目なんですけどね。
あの頃
三年前のこれくらいの時期は精神的に参ってました。
3歳なりたての長男と、生後半年の次男を1人で世話しながら、この子達を育てるために在宅で出来ることは何でもやって稼いで。
本当に寝る間もないくらい、働いてました。
今思えばよく出来たなと、我ながら感心します。今はそこまでやれって言われてもできないと思います。眠くなっちゃうし←
寝ずに働けたのも鬱か何かになってて眠れなかっただけなんだけど、あの時の私は本当に必死でした。
毎日お金の事を考えて。
財布の中の小銭でどう生活するか、オークションの入金日がいつか、何が売れるか、スーパーの特売日はいつか、、、。
毎日これからの事を考えて。
これからどうするか?子供達の為にはどうするのが最良なのか。
離婚か再構築か。
離婚して子供達には今後一切会わせず父親の事を忘れさせた方がいいのか、しっかりたくさんあわせてあげたほうが良いのか。
本当に悩んで悩んで出した結論。
離婚してからも子供達に申し訳ない気持ちと、子供達の事を平気で踏みにじった不倫カップルへの怒りと、色々な負の感情を引きずってました。
それでも、しっかり悩んで考えて自分で決めた未来は、これで良かったんだって思えるくらいいいものになっているので、あの頃の私グッジョブ!です。
まとめ
離婚してからも不倫の後遺症に悩まされる人は、思い切って知らない土地に移住したり、気を使わず話せる相手や、思いっきり甘えられる環境に身を置いてみるのもいいのかもしれません。
どんなに悩んでも、引きずっていても、何年後かの自分が幸せになっていればそれで全てOK!
不良品を買い取ってもらったくらいに思って、堂々と胸はってシングルマザーライフを楽しみましょ♪
ポチっとしてもらえるとうれしいです♪