ド田舎の保育体制が離婚で傷ついた子供にあってると思う
私のド田舎暮らしもはや2ヶ月。
怪獣キッズ達は毎日楽しそうに幼稚園と学童へ通ってます。
全校生徒3人の幼稚園。
最初はどうなる事かと思いましたが、大阪よりも楽しい!!と言ってるくらい、すっかり慣れて大好きなようです。
人数が少なく遊べる事も少ないのに何でだろう?と考えてみました。
先生がしっかり見てくれる
きっと一番は先生がずっと見ていてくれる事なのかな?と思います。
もちろんどんな保育園や幼稚園でも先生は見ていてくれます。
でもここまでしっかり付きっ切りで見てくれることはないだろうし、ここまで子供達のペースで指導してくれることも少ないだろうと思います。
次男は1ヶ月でオムツが取れました!
次男の様子を注意深く見てくれて、トイレのタイミングをわかってくれたからだと思います。
3歳からOKの学童保育
次に楽しい理由を考えてみると、学童保育にたどり着きました。じつはうちの怪獣キッズ達二人とも幼稚園の後に放課後児童クラブに通っています。
普通の学童は小学生からしか通えませんが、ここのはなんと3歳からOK!
学童に行けば、小学校のお兄ちゃん、お姉ちゃんが遊んでくれて、とっても楽しいんだそうです。
特に次男のせいちゃんはお姉ちゃん達に大人気!可愛い可愛いと可愛がってもらってるみたいです。
そりゃ楽しいよなぁと思いました。
地域の方との交流行事
幼稚園ではとにかく行事が盛りだくさんです!
その行事のほとんどが地域の方をお招きして開催されます。
地域のおじいちゃんや、おばあちゃんと一緒に柏餅を作ったり、お散歩に言ったり、流しそうめんをしたり、餅つきをしたり・・・。
季節ごとに色々な行事があり、そのたびにおじいちゃんやおばあちゃんが園児の倍以上来て一緒に遊んでくれます。
それこそ、自分の孫やひ孫のように接してくれるので、子供達もなついていて、とっても楽しそうです。
まとめ
田舎の幼稚園では(うちの地域だけかもしれませんが)こんな風に、タテヨコナナメに縦横無尽に色々な人とつながりを持って、地域全体で子供を育てるというのが定着しています。そのため、傷ついて、寂しくなってる子供達の心の穴を埋めるような、そんな育児、教育ができるのかなと思いました。
シングルマザーになって3年。
きっと、寂しい思いをしていたと思います。
仕事に家事に全て1人でやってきました。気持ちに余裕がないとき、お金に余裕がないとき、その時々で子供達の心を置き去りにしてしまっていたように思います。
田舎に移住してきて、気持ちにもゆとりができました。
子供達を1人で抱きしめなくてもいい、みんなが抱きしめてくれる。
そんな雰囲気が、子供達にとっても、私にとっても救いになったような気がします。
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