お友達とのお別れが近づいてきました。
お別れ遠足
毎年この時期に恒例の行事で、年少クラス~年長クラスまでの3クラスで少し離れた所にある大きな緑地公園に遠足に行きます。
卒園する大きい組さんとの最後の遠足。
ですが、引越しの決まった、カイくんにとっても仲良しの お友達と行く最後の遠足です。
お弁当のリクエストを聞くと、「エグゼイドがいい!」と言うので、早起きして頑張って作りました!
とは言っても、子供達はいつも給食なのでお弁当を作るのなんて半年ぶりくらい!
しかも、今回は初めて作るキャラ!
不器用なりに頑張ったものの、、、なんか、クオリティ低い?(^ー^;)
フリーハンドで包丁を使って切り抜いたのが敗因かな?
それでも、長男くんはすっごく嬉しそうな顔をして喜んでくれたので、頑張ったかいがありました。
完食してくれたらいいなぁと、こっそりカイくんの嫌いなお野菜も入れておきました←
お迎えに行くと、「ママ!見て!」と保育園の玄関でお弁当箱を開け始める息子。
「じゃーん!!!いんげんも全部食べたで!」
きれいに完食してくれていました!
早起きして作ってよかった♪
喜んでくれてよかった♪
母親としては完食したピカピカのお弁当箱が一番嬉しいです。
引越しまで1ヶ月
お別れ遠足が終わると、お引越しまでちょうど1ヶ月になります。
先日見積もりに来てもらい、3/30に予約しました。
引越しの日程が決まり、本当に引越しなんだと現実的になってくると、急に寂しくなってきました。
私でもそう感じるのだから、きっと小さな子供達は、余計に悲しさを感じているんだと思います。
お引越しが決まった時、そのことを伝えると「嫌だ」と暴れたカイくん。
今では、もう引越しを受け入れてくれているのか何も言わなくなりました。
でも、パパの前で「ホンマはお引越し嫌やねん。」とボソッっと本音を漏らしたみたいで、それを聞くとすごく切なくなりました。
離婚した後も「お家に帰りたい」とずっと言っていたカイくん。
それでも、帰ることは叶わなかったから今回の事もカイの中で諦めがついているのかな?と思います。
まだ5歳なのに自分ではどうしょうもない、諦めなくてはいけない事があるという事を、経験から理解してしまっているのかと思うと、とても申し訳なくなります。
子供達の環境を最優先して、大きな流れに身を任せて決めた地元へ帰るという選択。
本当にこれでよかったのか、考えてしまいます。
今更残る事は出来ないから余計に、今の環境から離れるのが辛くなるのかも知れません。
でも、もう、決まったからには
「あの時地元に帰ったことは間違いではなかった」
そう思えるように、子供達にもそう思ってもらえるように、頑張っていこうと思います。
きっと、頑張ることでしか振り回してしまった子供達の気持ちを救う事はできないんですよね。
ポチっとしてもらえるとうれしいです。